小江戸川越保護猫カフェ『ねこかつ』で運命的な出会い
こんにちは!
今日は骨にまで染みてくるような肌寒さですね…。
さて、今日のお題はシーちゃんと初めて出会った時の様子について
書いていきます。
目次
保護猫カフェ『ねこかつ』で運命的な出会い
この頃から小さくて狭いスペースの椅子で寛ぐのがお気に入りだったシーちゃん。
初めてのご対面した時に撮った写真が↓でございます。
とても凛とした雰囲気で鋭い目つきが特徴のお顔立ちの彼女。
はじめて見た時は、男の子かな?と思いました。
でも、店内で首にシュシュをしている子は女の子という目標でしたので、
女の子と判明。
名前は当初”シーザー”でした。
シー「初対面なのにいきなりドアップで写真撮るなんてどんだけ失礼なのよ」
お店の中できっとどの子を迎え入れようか迷ってしまうだろうと
予め、白黒ハチワレ模様の子を基準に探そうと思っていたところでした。
シーザーの他に白黒ハチワレさんは後2〜3方おりました。
最初に出会ったとっても人懐こい別の白黒ハチワレさん、まだ成猫になる前の
やんちゃ盛りな仔猫さんでした。「この子がいいかな?」と思いスタッフの方に聞いてみましたがその子はもうすでに別の里親さんが決定していたので他の子を探すことに。
(里親さんが決まっていると判明するとちょっとショックですね)
一目見て即決
私はシーザーを一目見てすぐにこの子にしよう!と即決しました。
人に媚びない、我が道を行くタイプの女の子。
ちょっと自分と重ねて見てしまったから決めてしまったのかもしれません。
ほとんど鳴かない猫さんだったのでマンションで飼っても苦情が来る心配はないであろうと思いました。
(しかし、迎え入れてから月日が流れていくにつれて日に日にお喋りになっていくシーちゃんでした。猫は環境次第でかなり変わるのかもしれませんね)
今こうして見ると保護猫カフェに在籍していた頃は今と比べるとかなり痩せていたんだなと改めて実感しました(笑)↓の画像
”運命の猫さがし”をしていたその頃私は妊娠していたので生まれてくる子供と仲良くなってくれそうな猫がいいなという勝手な希望がありました。
なので個人的な考えとしてはメス猫の方が母性が働いてうまくいけば
子守してくれるかも?!なんて甘い期待をしていたものです。
(まあ結果的にはケンカをよくする兄弟みたいな関係になりましたが)
よくYoutubeやテレビなどで見かける、猫が子供をあやすみたいなシーンを目の当たりにすることも期待していたものですが、あれはうちではありえませんでした。
猫に夢を抱きすぎてはいけません(笑)
「決して人に媚びない、寝たい時は寝たい場所で寝る」
そんな印象があったシーちゃんでした。
うちに迎え入れてからはちゅーる欲しさにそこそこ媚びる猫になりましたけど。
感情が顔に出る猫シーちゃん。
抱っこNG!里親希望の方ならお試し抱っこ応相談!というスタンスのシーちゃんでした。
トライアル決定してからその後
里親に迎え入れることを決定してから譲渡日までの間、仕事帰りは電車に乗り保護猫カフェまで会いに行き、なるべくシーザーに自分の事を覚えてもらうように努めておりました。
(一度しか会ったことのない人の家にいきなり連れて来られたらびっくりですよね)
カフェに着いてからはなるべく他の猫に愛想を振りまいて浮気をしないようにシーザーと一緒にいることだけに時間を費やしました。
そうすることで「この人は私に会いに来ている」と印象付けられると思ったからです。
そうして、迎え入れるまでの1ヶ月間私は保護猫カフェに通い詰め迎え入れる前日くらいにはよそよそしくも自分のお膝に乗ってきてくれました。
その姿がなんとも慣れていないというか本来お膝になんか乗らないのよ、という気持ちが彼女の背中から伝わって来るように感じました。
次は譲渡日の様子についても書いて行きますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!