今日は猫と一緒に「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」を鑑賞
こんにちは
最近「晴れた!」と思ったら翌日は雨…、なんていう日が続いて気持ちがなんとなく沈んでしまいますね。
ここ数日は確定申告に仕事のちょっとしたトラブルと息子のイヤイヤ期などで少々ブログ更新が滞っておりました。
毎日ブログ更新を目指してましたがなかなか難しいところです。
今日はとても気楽な日記の内容でございます。
今日の出来事
先ほど雨だから空いているだろうと思い、確定申告書類を税務署に提出しにバイクで向かいました。
思った通り確かに税務署は空いていたのですが、私雨で濡れたまま中へ入ってしまったので持っていた書類がちょっと濡れてしまい手こずりました。
雨のひに重要な書類提出、あまりおすすめしませんねえ。
それにしても、源泉徴収票の提出が今年から不要になったなんて知りませんでした。
さて、税務署から帰宅し夜ご飯の買い出しへ行き今日のやるべきことを一通り終えたのでコーヒーを飲みながら暇を持て余し始めました。
ここ最近仕事へのモチベーションが上がらず細かいミスを連発するようになっていたので今週は思い切って5日間お休みにしたのですが、やはり時間が出来てしまうと何かやらなければいけないことをあれこれと探し予定を埋め込むのがいつものパターンなのですが、自分を追い込んで自分で自分に圧力をかけるのも今日はやめにしようと決めていたのです。
そこで、なんとなくプライムビデオのアプリ内を見てました。
Amazonプライム会員になってから8ヶ月すぎているというのにプライムビデオを観る時間がなく、かなり損をしているような状態でした。
なので今日はせっかくだから元を少しでも取ろうと思い映画を一本観ることに。
「どの映画を見ようかな〜」とタイトルを見ているだけで時間を要してしまいがちなのですが、以前から気になっていた”ボブという名の猫 幸せのハイタッチ”が公開されていたので迷わず見て観ることにしました。
ボブ役は実在するボブ自身が出演!
このように、近くに飼い猫シーちゃんがウトウトしているので「一緒に観よう」と冗談まじりで鑑賞に誘いました。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の内容
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は2016年に公開された映画で実話に基づいた内容となっているもので、内容はというと…
舞台はロンドンでプロのミュージシャンを目指していた青年ジェームスは次第に生活が破綻し薬物中毒車となりホームレスに。それでもストリートライブを続けるものの周囲からは見向きもされず迷惑がられ続け、困窮した生活の中とある茶トラの猫が家に舞い込んでくる。そこから生活は次第に明るさを取り戻し始め、ストリートライブは好調に。脚光を浴びる中で様々な困難に直面し、やがて薬物中毒の克服という苦難な問題を猫のボブと乗り越えようとしていく。
というもの。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」を観た感想とシーちゃんの反応
シーちゃん、臨場感溢れるボブの姿に驚いて起き上がる。
映画の中でボブが遠くから小走りしてくるシーンやネズミとの追いかけ争い、道路を逃げ惑うシーンなど人間目線ではなく猫目線の臨場感溢れるシーンが多くいつもならテレビで猫が写っていても気にも止めないシーちゃんが今回ばかりは感情を揺さぶられたのがシーちゃん起き上がりつつも画面に釘付け状態に…。
落ち着かないのかシーちゃん私にお尻を向けて眠り始めてしまいました。
(ごめんねシーちゃん)
ロンドンの街の描写とボブ目線の世界が観ていて飽きない
ボブがストリートライブのためにダブルデッカーバスに乗り込むジェームスの後を追いかけて一緒にバス旅をするシーンでは猫目線のロンドンの街並みが観ていて気持ち良いです。
猫目線のカメラワークからスタッフの猫への深い愛情を感じました。
「猫からすると人間はこんなふうに見えているのか〜」なんて思ってしまいました。
映画の内容としてはホームレス、薬物中毒と重い内容なのですが一人一人の役者さんの表情とセリフに温かみがあふれているので落ち着いて最後まで鑑賞できました。
個人的に感動したシーン
青年ジェームスが既に再婚して別の家庭を持っている父親に対し想いが断ち切れず、再婚相手には嫌われ、娘にはジャンキーと罵られやがて二人の間には深い溝ができてしまいます。
元嫁との間にできた息子ジェームスの存在に後ろめたさを感じ続けてきたお父さん。
最後、薬物中毒を克服したことを告げに再び会いに行きお互い本音で話し始め、
そこで部屋の奥にいた再婚相手に「誰と話しているの?」と聞かれたお父さんは少し戸惑った末力強く「今息子と話している」と言うところで思わず涙が出てしまいました。
下に続く
とにかく猫好きにはたまらない!
「そしてその孫ともな」と言った後に微笑ましいボブ君のショットが!
(ここで孫とはボブのことを指している)
このシーンのボブがあまりにも美しいと言うか贔屓しすぎでしょ!と突っ込みたくなるくらいボブを美しく撮影しているライティング技術が素晴らしかったです。
とにかく猫好きにはたまらない映画と絶賛されているのも頷ける作品。
英語ではどう表すのは知らなかった猫にまつわる言葉も聞けて英語の学習としても楽しめました。
猫が喉を鳴らす”ゴロゴロ”=purring
去勢=castracte
猫の手を借りる=I could use a hand
まとめ
猫が人間を助けている実例を知るとより猫に対して深く愛情を注げますね。
今回観た「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」意外にも猫と人間の物語の映画をまた観ましたら(Amazonプライムで!)ここで感想文を書いてみたいと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
またお会いしましょう。